音楽福祉工房はればれ
この団体は、高齢者、障害者、児童の福祉の分野で、生活や人生の質(QOL)や日常生活動作(ADL)を高める力、生きていく元気をつくり出す力を「訪問型コンサート」の実践などを通して音楽家と社会を結び、ほんものの音楽をゆったりと楽しんでもらって社会生活に潤いをもたらすことを目的としています。
代表:植村照
副代表:斎藤景
沿革
2009-2014
植村照音楽工房音楽福祉活動部門「はればれ」
演奏会員:2~4名
2015(6月~11月)
演奏会員:4名+α
2016-2019
音楽福祉工房はればれ
演奏会員:9名
賛同会員:13名
2020-
演奏会員:9名
賛同会員:13名
(~2022年9月)
演奏会員:8名
賛同会員:12名 (2022年10月現在)
2024-
会員:7名
(2024年6月現在)
植村照音楽工房 音楽福祉活動部門「はればれ」として植村照、斎藤景の二人で発足。非営利活動を行う任意団体として京都市民活動センター、日本財団が提供する公益活動団体データベース「CANPAN」に登録。高齢者施設などに訪問コンサート、自主コンサート、依頼コンサートなどを行う。
学びの時期
NPO法人同志社大学産官学連携支援ネットワーク、社会起業家養成塾の6期生として代表の植村が入塾、同年11月に卒塾。事業名「高齢者がより幸せになってもらえる音楽サービス事業の提供」。
京都市の「まちづくり・お宝バンク」市民サポーター派遣を受け、これまで大変ハードルの高い課題であった「規約の見直し」「会計報告書の作成」を行う。名称も「音楽福祉工房はればれ」に変更し、音楽福祉活動を行う非営利団体として、基盤を整備。
withコロナ の活動
コロナ禍を機に、かねてからの懸案事項であった、音楽福祉プログラムの映像提供、オンライン提供を模索する。公益財団法人京都地域創造基金+FUNファンド2020の助成を受け、「ウィズ コロナでも音楽を楽しんで欲しい!高齢者や外出できない方々の生活に彩りをプラスする音楽プログラム動画の制作配信事業」として
「はればれオンライン」サイトを立ち上げる。
会員についての規約の一部見直しを行う。演奏者として事業に参加できる者を会員とすることに変更。